海外ユーザー対応、もう悩まない。多言語対応チャットボットで広がるECサイトの可能性


越境ECの需要増を背景に、「英語や中国語での接客が難しい」「海外からの問い合わせが増えたけど対応が追いつかない」
という声が急増しています。実は、“多言語対応チャットボット”を導入するだけで、これらの課題を大幅に軽減できることをご存じでしょうか?

この記事では、

を分かりやすく説明します。実際に、越境ECで成果を上げている日本企業も増えており、データが示す通り、越境ECは日本企業にとって確かな追い風となっています。このチャンスを最大限に活かすためには、“スムーズな多言語対応”が欠かせません。

📈 数字で見る越境ECの売上向上事例

企業名内容成果
Tokyo Otaku Modeアニメ・グッズ販売越境EC開始から売上25倍増
SAMURAI STORE甲冑・刀剣など伝統工芸品開始5か月で売上2,000万円達成
タビオ(海外EC)靴下ブランド、中国ECが寄与2024年第3四半期:海外事業32.1%増
タビオ(全体)海外事業・スポーツ卸含む 2024年2月期:海外事業36.0%増

🌍 多言語対応チャットボットとは?従来のチャットボットの違い

種類対応内容特徴
有人対応/従来型チャットボットスタッフやボットが回答はできるが、英語などの外国語を理解できない言語の壁によりスムーズな対応が難しい
多言語対応チャットボット「サイズ表はこちらです」「返品・交換も可能です」など、言語を自動翻訳しつつ最適な回答を提示翻訳+理解+提案を同時に実現し、スムーズな購買体験をサポート

多言語対応チャットボットは、従来のチャットボットとは異なり、ユーザーの意図に即した自然な翻訳と提案ができる点が大きな特徴です。

従来のチャットボットでは、外国語の問い合わせ内容を正確に理解できず、スムーズな対応が難しいケースがありました。一方で多言語対応チャットボットは、ユーザーの質問を自動で翻訳・理解し、スタッフが対応しているかのように自然な会話で回答します。

例)「I’m worried if the size will fit.(サイズが合うか不安です)」

⚙️従来のチャットボット
“I will connect you to a representative.”(担当者におつなぎします)や “Please wait a moment.”(少々お待ちください)など、定型対応になりがち

🌎多言語対応チャットボット
“Here is the size chart for this item.”(商品のサイズ表はこちらです)/ “Returns and exchanges are available.”(返品・交換も可能です)など、 自然な言葉で具体的な提案を提示

💡 多言語対応が“購買率”を左右する理由

海外ユーザーが購入前に不安を感じるポイントは共通しています。

・サイズのミスが無いか
・送料や関税の目安
・返品ポリシーはあるか
・サイト内での言語切替ミスがないか?

こうした場面で、母国語で問い合わせてリアルタイムに答えが返ってくることが、お客さまが途中で離れず、安心して購入まで進むための大きなポイントになります。

🔄「ボット対応」→「有人対応」への切替がワンクリック

QuickCEPでは、チャットボットが対応中の会話に、ワンクリックでスタッフが参加することができます。「チャットを引き継ぎます」を押すだけで、AIから人へシームレスに切り替わり、同じ画面上でそのまま対応を続けられるのが特徴です。

たとえば、AIが一次対応を行い、より丁寧な説明や確認が必要になったタイミングで、オペレーターが会話を引き継ぐことが可能です。画面を切り替える必要がなく、ユーザーも担当者もストレスなく会話を進めることができます。

🌎ユーザー ⇔ スタッフ 双方向翻訳チャット機能

海外ユーザーが英語で質問すると、内容は自動的に日本語へ翻訳。スタッフは日本語のまま返信するだけで、相手には英語に変換されて届きます。
言語の壁を感じさせないリアルタイム対応で、海外のお客さまにもスムーズな接客が可能です。

🗣️主要言語、英語・中国語を含む50カ国語以上に対応

QuickCEPの翻訳は英語・中国語をはじめ、フランス語・スペイン語・タイ語など50カ国語以上に対応。多言語対応により、新たな海外ユーザー層の獲得が可能です。思わぬ国や地域のニーズを把握することにもつながります。

✍ まとめ:ECサイトにおける“言葉の壁”は越えられる

多言語チャットボットを導入することで、ECサイトでも海外ユーザーの不安を取り除き、購買へと導くことができます。海外展開を考えているけれど「言語の壁」で一歩を踏み出せないあなたへ。QuickCEPは、その一歩を後押しします。

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